(LVD)無電極ランプと各照明との比較

無電極ランプ【エコ太郎】とLEDとの比較

LVD無電極ランプって、どんな照明なのかを解説いたしました。ここでは、一般的な高所用の各照明との比較を行い、用途に応じた適切な製品の選び方を解説します。

適切な照明選び

高所用照明といえど、単に明るいだけでは、眩しさの原因となり、作業環境を更に悪化させることになります。用途に応じて、適切な照明を選択する必要があります。

以下は、照度を水銀灯と同等レベルに設定した場合の比較表です。それぞれの機器に一長一短がありますので、設置場所と用途によって照明機器を選ぶことが重要になります。

エコ太郎【MG15N】中でもLVD無電極ランプ【エコ太郎】は、

  • うねりや細かい傷の確認が必要な金属加工業
  • 天井の高い倉庫や色見を大切にしたい繊維業
  • 目に優しく、色見が必要な商業施設・量販スーパー

などに最適な照明機器になります。

逆に、スポット的に集中した採光、一点集中の採光に関しては、点光源ではないために、苦手な分野となります。作業効率重視で目に優しく明るい照明が必要な場合には、エコ太郎は一番適切な照明と言えるでしょう。

主な照明機器とLVD無電極ランプ【エコ太郎】との比較

主な照明機器とエコ太郎の比較表

※ LED照明よりも寿命が長く、残像も残らないのがLVD無電極ランプの大きな特長です

水銀灯とLVD無電極ランプ【エコ太郎】との比較

電気代が安い【消費電力量が3分の1】

水銀灯 1灯あたりの電気代はなんと、電子レンジ1台と同等だとご存知でしたか?
あなたの会社には、何灯が何時間点灯していますか?

無電極ランプのエコ太郎なら、消費電力量が水銀灯の3分の1だから、
電気代も当然安い!! その差はなんと!年間300万円にもなります。

水銀灯とLVD無電極ランプとの電気代比較

発熱が少なくコンパクトで軽い作り

ランプ発熱が300℃を越える水銀灯は、高熱に耐えられるよう金属製の重たい笠。
無電極ランプ80℃なので、樹脂製の軽い笠でコンパクト。
おしゃれなデザインでどんな空間でもマッチします。

発熱が少ないので、冷房効率も上がり省エネ。

水銀灯とLVD無電極ランプとの重さ比較

長寿命・ランプ交換費を削減

無電極ランプは、水銀灯の5倍以上、約6万時間寿命

玉切れによる頻度の交換はありません。

瞬時点灯/再点灯

水銀灯のように、一度消してからの再点灯時間は無電極ランプは全く掛りません。

点灯までの時間ロスもなく、こまめに消灯して節電が可能です。
※ 昼休み1時間の消灯で年間で考えると、約1ヶ月分の電気代が節約できます。

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